
こんにちは!
30代主婦で、3歳と7歳の子どもを育てているさくらです。
うちの上の子は3月生まれ。
いわゆる“早生まれ”なんですが、最初は「早生まれって何月まで?」「どこからが遅生まれになるの?」って、すごく迷いました。
今回は、そんな“早生まれの境界線”について、分かりやすくまとめてみました。同じように悩んでいるママさん・パパさんのお役に立てたら嬉しいです。
早生まれは「1月1日~4月1日生まれ」のこと!
結論から言うと、**日本では「1月1日から4月1日まで」に生まれた子どもが“早生まれ”**にあたります。
ここでポイントになるのが、「4月1日も早生まれに含まれる」ということ。
ちょっと意外ですよね?私は最初、4月生まれは全部“遅生まれ”だと思っていたので、びっくりしました。
どうしてそうなるの?その理由は…
これは日本の学校制度の関係なんです。
日本の学年は4月1日から翌年の3月31日までを一区切りにしています。
つまり、4月2日生まれから翌年の4月1日生まれまでが同じ学年になるんです。
だから、うちの3月生まれの子も、4月2日生まれの子と同じ学年というわけです。
実際のところ、早生まれって大変?
正直に言うと、小さいうちはちょっと大変でした!
4月生まれの子に比べると身体も小さめだし、発達もちょっとだけゆっくり。
入園前はとくに「大丈夫かな?」って心配してばかりでした。
でも、小学校に入ってからは少しずつ差も気にならなくなってきて、今ではクラスの中でもしっかり者のほう。
最初は不安だったけど、「早生まれだからこそ育つ力」もあるんだな〜と実感しています。
幼稚園や小学校では、どんなサポートがあるの?
早生まれの子って、どうしても4月~夏生まれの子と比べて発達の差が出やすいんですよね。体の大きさも、言葉や動きの面でも差が見える時期があります。
でも、心配しすぎなくて大丈夫!
最近の幼稚園や小学校では、発達の個人差をちゃんと理解して、フォローしてくれるところが増えてきています。
◎ 幼稚園の場合
幼稚園では、先生たちが一人ひとりの成長に合わせて関わってくれます。
たとえば、
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トイレトレーニングがまだ完璧じゃなくても焦らなくてOK
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集団行動が苦手でも、無理せず少しずつ慣れていけるように配慮
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園によっては「年少の中でも月齢に合わせた声かけ」をしてくれることも
うちの子が通っていた園でも、「この子は3月生まれだから、少しずつで大丈夫」と言ってもらえて、私もすごく安心できました。
◎ 小学校の場合
小学校に入ると、心配なのは「お勉強についていけるかな?」ってところですよね。
でもこちらも心配しすぎなくてOK!
最近は、**「授業の中でのサポート」や「個別対応」**もきちんとされるようになってきています。
たとえば、
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教科ごとの「少人数指導」や「支援員さんのサポート」がある学校も
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苦手なところは担任の先生が放課後に声をかけてくれることも
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保護者面談のときに「不安なことがあれば遠慮なく相談してください」と言ってくれる学校が多いです
うちの子も、1年生のときはまだ”ひらがな”でさえあやふやな状態でした。
でも先生が「大丈夫ですよ、焦らずゆっくりで」と言ってくださって、本当に救われました。
おわりに:早生まれを気にしすぎなくても大丈夫!
「早生まれ」って聞くと、ちょっと特別な感じがしますよね。
でも実際には、子どもの個性や育ち方は人それぞれ。
早生まれかどうかよりも、その子のペースを大事にすることのほうがずっと大切だなって思います。
同じように早生まれの子を持つママさん、パパさん、一緒にのんびりいきましょうね♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。