
こんにちは!30代主婦のさくらです。
今回は「里帰り出産」について書こうと思います。
私は1人目も2人目も、どちらも里帰り出産をしました。
でもね……2人目に関しては、「しないほうがよかったかも」と後悔してる部分がけっこうあるんです。
1人目のときは、「家事しなくていいし、親も手伝ってくれるし、これは絶対里帰りでしょ!」って思って、すごく助かったの。
だから、2人目も同じ流れで自然と里帰りを選んだんだけど……状況が1人目とは全然違ってて、いろんな意味でうまくいかなくて(泣)
今日は、そんな**「2人目の里帰り出産」で私が後悔した理由5つ**をお話しします。
1.上の子のストレスが限界だった
まず一番大きかったのがこれ。
うちの上の子、当時3歳(年少)でした。
慣れない実家の生活、じぃじばぁばとの距離感、赤ちゃんに手がかかる私……。
普段と違う環境が不安だったのか、夜泣きが再発したり、ちょっとしたことで大泣きしたり。
「赤ちゃん返り」も強く出ちゃって、すごくイライラしてるのが伝わってきて…
でも(帝王切開だったので)術後の回復があまりよくなくて、上の子のケアをする余裕がなかったんです。
私もイライラが限界になり、上の子を‟可愛くない”と思うように…
ほんとうに辛い思いをさせてしまったと思います。
2.幼稚園に行かせたほうが楽だった
上の子が年少のとき、産前産後あわせて2か月、幼稚園を休園しました。
うちの場合、ばぁばがフルタイムで働いてたから、日中はわたしと子どもだけ。
不安定になった上の子と、産まれたばかりの下の子。
24時間ずっと一緒は気が狂いそうになるんですよね(泣)
上の子は幼稚園が大好きだったから、行かせたほうが上の子にとってもよかったのかな~と思います。
3.完全に育児スイッチOFFな夫にイライラ
実家に帰っている間、夫は仕事だけに集中できる生活。
平日の夜は飲みに行って、休日はひとりでお買い物。
こちらはボロボロで毎日必死なのに!っていつも夫にイライラしてました。
LINEの返信もめちゃくちゃ冷たかったと思います。(笑)
夫よ、ごめん!
4.実家が「安心」じゃなく「気を遣う場所」に…
もちろん両親には感謝してるし、助けてもらったのは事実です。
でも、やっぱり実家って「完全にリラックスできる場所」ではないんですよね。
**夜泣きで起こしちゃったかな?**とか、
**ごはん作ってもらってばかりで申し訳ないな…**とか、
いちいち気を遣ってしまって、なんか心が休まらない。
**「家事しなくていい=心がラク」とは限らないんだな…**と実感しました。
5.病院の転院やもろもろの手続きが面倒だった
病院の転院
ずっと同じ病院で診てもらえたほうが、安心ですよね。
妊娠後期になってから、新しい病院に変わるのは正直不安でした。
手続き関係
-
出産予定日が決定したら、産院選びと受け入れ可能かの確認
- 幼稚園への休園申請
- 妊婦検診費用の払い戻し申請
などなど。
里帰り先の産院で補助券が使えないのは、地味にきつかったです。
(毎回結構な出費!!)
「やっぱり住んでる自治体で出産した方がよかったかも…」と思う場面が何度もありました。
まとめ:次があるなら、私は「しない派」かも
2人目も当然のように選んだ里帰り出産。
でも、実際には環境も家族の状況も、1人目のときとは違っていて、それがそのまま後悔ポイントになってしまいました。
もちろん、「実家が近くて協力的」「上の子がすぐなじむ」っていう恵まれた環境なら、全然アリだと思います!
でも我が家の場合は、「自宅で夫と協力しながら」のほうが、いろんな意味でうまくいったかもと今は感じています。
これから2人目出産を控えてるママさん、
「なんとなく里帰りする」じゃなくて、
今の生活にとって何がベストかを、ぜひ一度立ち止まって考えてみてくださいね。
読んでくださって、ありがとうございました!