30代ママのゆる子育てライフ

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入院バッグに絶対入れて!帝王切開経験者が勧めるマストアイテム

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こんにちは!30代主婦のさくらです。
私は2人の子どもをどちらも帝王切開で出産しました。

1人目は出産直前に急遽、緊急帝王切開に切り替わり、心も準備も追いつかないままの出産
入院バッグの中身も自然分娩を想定していたため、「こんなの持ってくればよかった〜!」と後悔したものがいくつかあります。

だからこそ、2人目のときはその経験を活かして、「1人目のときにあったら助かったもの」を中心に入院バッグをしっかり準備!

今回はその実体験をもとに、帝王切開に備えて「これは絶対持って行ってよかった!」と感じたマストアイテムをご紹介します。


これから出産を迎えるママたちの参考になれば嬉しいです♪

 

1. 前開きのパジャマ(2〜3着)

術後すぐは動くのもつらい…そんなとき、前開きのパジャマは必須アイテム!

授乳や診察もしやすくて本当に便利です。

できればワンピースタイプで柔らかい素材がベスト。

トイレがです。かがむと傷が痛むので、ズボンを下げるのもつらい!

 

2. 授乳キャミソール(2〜3枚)

ブラと肌着が一体になった授乳キャミソール

1人目のときは授乳ブラにしたのですが…お腹が冷える!

パジャマの下に着ておくと、訪問者が来た時も安心です。

楽なので今でも愛用しています。

ベルメゾンの授乳キャミソールはSサイズもあるので、146cmのわたしでもぴったり着れますよ!

 

3. 産褥ショーツ(4〜5枚)

帝王切開でも必要です。傷にあたらず、ウエストが高めのタイプがおすすめ。
術後すぐは着替える回数が多いので、多めに用意しておきましょう。

 

4. ストロー付きのペットボトルキャップ

寝たまま水分補給できるので、術後はこれがないと困るレベル!

これは陣痛の時も使えるアイテムとして有名ですよね。

帝王切開でも大活躍です。
100円ショップでも手に入ります。

 

5. 腹部保護帯(術後ベルト)

腹部の傷をやさしくサポートしてくれるアイテムです。
帝王切開後はお腹に力を入れられないので、腹部保護帯があると起き上がるのがだいぶ楽になります。

看護師さんに相談しながら使うと安心です。

退院後もしばらく使いました!

 

6. 着圧ソックス(むくみ対策)

術後はほとんど動けないので、足のむくみがひどくなりがちです。

足の冷え対策にもなるので、持っていくことをおすすめします。
ただ、自分では履けないので(傷が痛すぎて)看護師さんや付き添いの方に履かせてもらってください!(笑)

 

7. フック付きの収納ボックス

ベッドの柵にひっかけて使います。

ベッド周り(枕元)に置いておくのは、ベッドを起こしたときに下に落ちたりするのであまりおすすめしません。

手が届く位置にスマホ・リップ・母子手帳・赤ちゃんのお世話グッズなどを収納できて便利!

寝たままでも必要な物がすぐ取れるので、術後の動けない時期には特に重宝します。

100円ショップに売ってるよ!

 

8. 延長コード

ベッドからコンセントが遠い場合が多いので、延長コードは絶対に必要。

私も1人目のときに忘れて、2人目の出産では真っ先にバッグに入れました(笑)。

 

最後に…

退院後は傷を保護するテープを貼るのをおすすめします。

1人目のときは、このテープのことを知らなくて貼らなかったのですが、いつまでたっても傷口が赤く盛り上がっていて、かゆみもありました。

2人目の時は産院の先生におすすめされて3~4か月ほど貼ったら、かなり綺麗に治りました!

 

これから帝王切開を迎えるママが、少しでも安心して出産の日を迎えられますように。


ぜひ、入院バッグの準備の参考にしてみてくださいね!

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。